Case Studies

電動アシスト自転車を活用したまちづくり
合意形成スマホアプリケーションの開発(慶應義塾大学SFC研究所)​

■ クライアント

慶應義塾大学SFC研究所

■ 課題

より良いまちづくりを実現するためには、サイレントマジョリティーなどを含めたきめ細かい市民の意見を収集する必要がありますが、現在の方法では十分に市民の意見の収集ができていない。

■ ソリューション

・市民の行動や意見を収集し分析できるスマホアプリケーションを開発した。

・リキッドデモクラシーという、従来の合意形成の方法である直接民主制(自身が直接投票する。)や間接民主制(選挙等で選ばれた代表者に投票を委ねる。)と異なり、自身の持つ投票を他者に部分的に委ねることを可能とする合意形成の方法を採用して、市民の意見を収集

・まずは、電動アシスト自転車のGPSデータを用いて市民の行動を収集

・電動アシスト自転車のGPSデータをスマホアプリケーションに連携し、市民の行動や、まちづくりに対する意見を収集し、可視化する機能を実装