建物や家具の3D化を誰でも簡単にーBIM連携にも対応
株式会社mign(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:對間昌宏、以下「mign」)は、画像や動画データをもとにAIが自動で3Dモデルを生成する新サービス「pixura(ピクスラ)」の提供を開始しました。建物や家具といったインテリア、さらには物件全体の3Dモデルを作成する作業は、これまで専門的なソフトウェアと高いスキルが求められ、時間や労力の面でも大きな負担となっていました。
pixuraは、画像や動画だけで高精度な3Dモデルを自動生成し、これらの課題を解決。現場でも即時に扱える3Dデータを提供することで、製造業や建設・土木、小売などの様々な業務におけるデジタル業務の標準化を支援します。
pixuraは、動画や画像をアップロードすることで、AIが対象物の3Dモデルを自動生成するサービスです。動画データはフレーム単位で画像に変換されて処理されるため、静止画同様の高精度なモデル生成が可能です。 出力されるモデルは業界標準のOBJファイル形式に対応しており、各種BIM(Building Information Modeling)ソフトウェアとの連携にも対応しています。
1. 手軽な3Dモデル生成
スマートフォンやカメラで撮影した動画・画像をアップロードするだけで、AIが自動的に3Dモデルを生成。椅子や机などのインテリアから建築物まで、幅広い対象を手軽に立体データ化できます。
2. BIMとの連携
OBJ形式で出力された3Dモデルは、BIMソフトウェアにそのままインポートして設計・管理業務に活用可能。業務フローへの組み込みもスムーズです。
3. 現場業務の省力化
図面作成や構造把握のために必要だった複雑な操作や手作業を削減。現場の誰でも使える直感的なUIとAI処理により、作業負荷を軽減します。